スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

リデュースについて

リデュース(REDUCE)とは

リデュースを直訳すると、英語で「減らす」ということです。
環境用語としては環境負荷や廃棄物の発生を抑制するために、無駄・非効率的・必要以上な消費や生産を行わないことを指します。概念の一例として挙げられているのが水洗トイレのレバーにある「大・小」の区分です。流れる水を必要な分だけ使えるので、消費する水資源を少なくすることができます。
リユース、リサイクルとリデュースで3Rといわれていますが、3つの中で最も重要で優先させたいものはリディースです。
3Rの流れはリデュース → リユース → リサイクル という順番になっています。
リデュースでゴミを減らすことができれば、リユースやリサイクルする量もおのずと減っていくのです。

ILM03_BF02009.png




私たちができるリデュースの取り組み

ゴミを減らすリデュースの第一歩は買い物の時に始まっています。例えば、買い物をしたときにもらうレジ袋は、年間約305億枚(1人当たり年間300枚程度)と言われており、その大半がごみになっています。このレジ袋を減らすための取り組みが、マイバッグの持参です。最近では、自治体レベルでも、レジ袋の有料化によりマイバッグの持参を促し、レジ袋削減に取り組みところが増えてきています。
買い物をするときは、マイバッグの持参をあわせて、次のことも心がけましょう。

・過剰包装や不要な包装は避けましょう
・容器は再使用できるものを選び、詰め替え商品を利用しましょう
・長く使えるものを選びましょう

また、外食をするときにも、「マイ箸(はし)」や「マイタンブラー」を持ち歩き、割り箸や紙カップなど使い捨ての食器を使わないようにすれば、ごみの削減につながります。ふだん当たり前のように、お店からもらい、使い捨てにしているものを見直して、できるだけ減らしていく工夫をしていきましょう。


リデュースのこれから

リデュースによりゴミを減らすことは、裏を返せば消費を減らすことにもつながります。つまりは節約にもつながり、無駄なお金を使わないことにもなるのです。一般化しつつあるLEDライトはイニシャルコストは割高になるものの、長寿命であるために長い目で見れば普通の電球より割安になります。当然、ゴミの量の軽減にも一役買っています。技術革新で長く使えるものがこれからどんどん増えていくでしょう。住宅においても最近では「100年住宅」とうたっているものも多くなりましたが、技術がもっとすすめば、千年、万年と使えるようなものが出てくるのかもしれません。私たち消費者は、そのような情報に敏感になり、物を長く使っていくことを当たり前にして、今以上にゴミをリデュースしていきたいものです。
スポンサーサイト
[ 2012/12/11 17:01 ] ごみ問題 | TB(-) | CM(-)

リユースについて



リユースとは


リユース(再使用)とは、一度使用された製品を、そのまま再利用するということです。わかりやすい例としては従来から行われてきた家族内や知人内で製品を使いまわす「お下がり」があげられます。また、地域内で不用品を集め、その製品を必要としている人にまわす「バザー」や「フリーマーケット」などもリユースの一つといえるでしょう。一般的なリサイクルショップも、製品をきれいにして販売するだけであればリユースとしての要素が強いと言えます。これら小規模レベルでのリユースは行われているものの、環境破壊等が危惧される現代にあっては、本格的に循環型社会の構築が必要とされています。


reuse.png


日本でのリユース文化

資源が少ない日本では、古くから物を大事にしようという文化があり、「もったいない」という形容詞はその典型だと思います。最近ではスーパーマーケットでの買い物の際のレジ袋が有料になのが当たり前になりましたが、そもそも日本では「風呂敷」という素晴らしい包装材の文化がありました。買った物の形に合わせて包み方を変えられる風呂敷は、海外でも注目されるようになっており、もともとがただ一枚の布であるため、空の時にはたたんで持ち運べる携帯性や、布の柄を楽しめるファッション性も人気の要因とされています。すばらしい商品であるとはわかっていても、一般的に普及しないのは、包装するのにひと手間かかることと、包み方の知識がないということ、また一度の買い物でたくさんの物を購入するといった理由があげられます。

海外でのリユース事情

欧米では18世紀の産業革命以降において、大量生産と大量消費が社会的な基盤となってしまいました。一方、イギリスを中心とした欧州では産業革命以前の手作業で生産された工芸品を珍重する意識が強く、民芸品や日用品であっても「古いものを大切にする」という文化があります。これらの古いものはアンティークと呼ばれ、壊れたら直して代々受け継がれているのです。アンティークは古いものほど価値があるとされ、オークション等で高値で売買されることもあるようです。

これからのリユース

こらからリユースはどうなっていくのでしょうか。小さなコミュニティでのリユース(お下がりやバザー)は今後も行われていくと思いますが、それだけではゴミの減量という大儀をかなえるのは難しいかもしれません。建築業界にいる私から言えることは、やはり住宅のリユースがなされるかどうかが大きな鍵だと思います。日本の住宅は35年程度でビルド&スクラップを繰り返しています。それは日本の風土によるところもありますが、今の工業技術をもってすれば35年どころか100年、200年も可能だと思います。問題は家を使う私たちに長く使おうとする意識があるかなのです。

さてみなさんは今お住まいの家に、あと何年くらい住むつもりですか?
[ 2012/12/04 10:21 ] ごみ問題 | TB(-) | CM(-)

リサイクルについて

リサイクルとは?
 リサイクルとは資源の節約や環境汚染の防止のために、不用品や廃棄物を再生して利用することです。ものをそのまま再使用するのではなく、原料レベルにまで戻して使えるものを再利用するという点でリユースをは区別されています。身近なリサイクルの例として知られているのはペットボトルです。カーテンや作業服などの繊維としてや、卵のパックなどの食品の包装用として再生されています。

20091027143934.png

リサイクルの問題点
 一見するとすごくエコだと思われる「リサイクル」ですが、問題点がないわけではありません。
1つ目の問題点は経済性です。あるものを原料まで加工するということは手間もお金もかかります。ゴミとして焼却処分するよりコストとエネルギーを余計に使う場合もあります。
2つ目は不純物の問題です。リサイクルを何度も行うことにより、不純物がその原料に凝縮されることです。原料の純度の低下は品質が落ちるということです。


リサイクルの現状
 現代のリサイクルは、政治的・経済的目的のための「商標」としての役割が強く、世間で認識されているほど行われていないのが現状です。理由は簡単で、リサイクルにかかる費用が割高なため、メーカーが赤字に転じる場合があるからです。儲からないとわかっていても、企業イメージのアップを狙ってのリサイクル事業なのでしょう。


私たちにできること
 街のいたるところでリサイクルの文字やマークを目にするようになりました。私たち自身のリサイクルに対する意識も高まってきていると思います。ですが、リサイクルをしているからといって環境負荷がゼロにはならいことも知るべきです。リサイクルをすることで多くのエネルギーを必要とすることもあるのです。私たちにできることはリサイクルに回すようなものを減らすこと、つまりゴミを減らすことです。以前のようにゴミがゼロの社会にもどれる日が来ることを願っています。

ILM01_BB02033.png



[ 2012/11/27 09:52 ] ごみ問題 | TB(-) | CM(-)

ゴミ問題

ゴミ問題とは

ブログのタイトルに「eco」と付いている以上、ゴミ問題について言及しないわけにはいきませんのでゴミ問題を考えてみたいと思います。そもそも「ゴミ問題」と具体的にどのようなことなのか。ウィキペディアによれば、「生活や産業において発生したごみ、廃棄物に関する問題のこと」とあります。さらに詳細として処分の問題、不法投棄の問題、ごみの減量の問題、リサイクルの問題などがあります。問題はそれぞれありますが、ゴミ問題を一言でいうならば「キャパシティーオーバー」ということなのだと思います。

ゴミ問題の歴史

日本においてゴミ処理が本格的に問題にされるようになったのは江戸時代といわれています。江戸幕府が開かれて、江戸の町に人口が急増しました。川や空き地にゴミが捨てられるようになり、幕府によってゴミ回収の対策が講じられたようです。地方の城下町でも急激に人口が増えたところでは同じような問題が起こっていました。そこで幕府は家庭から排出されたゴミを船で永大嶋へ運び捨てるようにさせたそうです。この作業を行うのは幕府が正式に認めた者が行っていました。ゴミの専門処理業者の誕生です。
また、これと同時にリサイクルにも積極的に力を入れていきました。道具屋、古着屋、古金屋、空き樽屋、ぼろ屋等、廃品回収業者が活躍し、ほとんどのものを再利用していたとされています。


現代のゴミ事情

戦後からの経済成長でゴミの量はどんどん増える一方で、その処理方法は焼却か埋め立てです。ゴミを焼却するにあたっては、ダイオキシン類などの人体に影響のある物質の発生や、悪臭、煙など様々な問題が出てきます。埋め立てについても埋めたゴミから出た有害物質が地下に浸透して、土壌や地下水の汚染につながると危惧されています。つまりゴミをどのように処理しようとも環境への負荷は避けられないのです。
文明生活をおくる以上、ゴミをゼロにすることはできません。江戸時代に行われていたような、物を大切に直しながら使い続けるといった生活スタイルをもっと見直さなければならないと思います。

私たちにできること

とにかくゴミを減らすことに尽きます。いくら買ったばかりの新しいものでも、使わなくなったりいらなくなったりすればゴミとなります。以前に「使い捨て」の商品がはやりましたが、これは長く使うことを考えずに低コストで製造された商品です。こうなるとゴミを生産しているとしか言えません。物は捨てなければゴミにはなりません。そして持ち主が使わなくなったとしても、他の人が必要としているかもしれません。
ゴミの減量化を意識する上で覚えておきたい5つのキーワードをあげておきます。

リサイクル = 再び循環させる
リユース  = 再び使う
リペア   = 修理する
リデュース = 抑制する
リフューズ = 断る

この5項目を意識して生活し、ゴミを極力出さないようみんなで勤めていきましょう。

3r_marks.gif

[ 2012/11/13 20:43 ] ごみ問題 | TB(-) | CM(-)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。