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リユースについて



リユースとは


リユース(再使用)とは、一度使用された製品を、そのまま再利用するということです。わかりやすい例としては従来から行われてきた家族内や知人内で製品を使いまわす「お下がり」があげられます。また、地域内で不用品を集め、その製品を必要としている人にまわす「バザー」や「フリーマーケット」などもリユースの一つといえるでしょう。一般的なリサイクルショップも、製品をきれいにして販売するだけであればリユースとしての要素が強いと言えます。これら小規模レベルでのリユースは行われているものの、環境破壊等が危惧される現代にあっては、本格的に循環型社会の構築が必要とされています。


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日本でのリユース文化

資源が少ない日本では、古くから物を大事にしようという文化があり、「もったいない」という形容詞はその典型だと思います。最近ではスーパーマーケットでの買い物の際のレジ袋が有料になのが当たり前になりましたが、そもそも日本では「風呂敷」という素晴らしい包装材の文化がありました。買った物の形に合わせて包み方を変えられる風呂敷は、海外でも注目されるようになっており、もともとがただ一枚の布であるため、空の時にはたたんで持ち運べる携帯性や、布の柄を楽しめるファッション性も人気の要因とされています。すばらしい商品であるとはわかっていても、一般的に普及しないのは、包装するのにひと手間かかることと、包み方の知識がないということ、また一度の買い物でたくさんの物を購入するといった理由があげられます。

海外でのリユース事情

欧米では18世紀の産業革命以降において、大量生産と大量消費が社会的な基盤となってしまいました。一方、イギリスを中心とした欧州では産業革命以前の手作業で生産された工芸品を珍重する意識が強く、民芸品や日用品であっても「古いものを大切にする」という文化があります。これらの古いものはアンティークと呼ばれ、壊れたら直して代々受け継がれているのです。アンティークは古いものほど価値があるとされ、オークション等で高値で売買されることもあるようです。

これからのリユース

こらからリユースはどうなっていくのでしょうか。小さなコミュニティでのリユース(お下がりやバザー)は今後も行われていくと思いますが、それだけではゴミの減量という大儀をかなえるのは難しいかもしれません。建築業界にいる私から言えることは、やはり住宅のリユースがなされるかどうかが大きな鍵だと思います。日本の住宅は35年程度でビルド&スクラップを繰り返しています。それは日本の風土によるところもありますが、今の工業技術をもってすれば35年どころか100年、200年も可能だと思います。問題は家を使う私たちに長く使おうとする意識があるかなのです。

さてみなさんは今お住まいの家に、あと何年くらい住むつもりですか?
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[ 2012/12/04 10:21 ] ごみ問題 | TB(-) | CM(-)


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